2017舞洲クリテ C1 ~お芋掘ってみた~

まだ皆さんの記憶に新しい

 

秋の大運動会 兼 秋の芋ほり遠足 

こと

舞洲クリテリウムのホビーC1に出場しました。

 

 

1周850m を25週 なので、20キロちょっと
時間にして30分未満の圧倒的短時間で終わってしまうレース


そこまで展開も作れないので、作戦はシンプルな感じ!!!
いや、すこしややこしいか?


今回のVC Fukuokaの作戦は下記の通り

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エース:キリP
アシスト:サトP、マンP

逃げにサトPが入り、前待ち。
キリPがその逃げにブリッジ。
少し休んだところで、その逃げから単独でキリPがさらに
飛び出して独走優勝!!!!!!!!!!

マンPは上記作戦が失敗に終わったら、スプリントで勝つ保険
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今回の参加チームとしては、JPTから
・シエルヴォ 3名
・イナーメ 3名
・アクタマ 2名

あとは舞洲常連の
・ペダル 6名

 


力が拮抗している上、VCFukuokaは前日にアワイチをしているので
少し強引にいけないかなという感じです。

 


そういえば舞洲はなんとなくいつもの丸めがねで出るか的なノリでしたが
当日会場であったまぐろおばさんことまなやおじさんに、サングラスを頂いて
コレをかけて走るように言われました。

まぐろおばさんことまなやおじさんに頂いたので、かけずにはいられません。

その眼鏡がこれ。

 

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コレはさすがに怒られるかと思いましたが、

みんなわらってくれたのでOKということかなと。


レース自体はなめていません。真剣です!キリッ!!

さすがにjptレースではやめておこう。。。。

 

 


とうことで、スタート。

 

 

最初のアタック合戦はサトPが対応してくれます。


最初はいろんなチームや単騎参戦の選手がガンガンいきます。

なかなか逃げが決まりませんので、私のターーーン!!!!


数周たったところで向かい風ホームストレートで、横からいってするすると抜け出します。たぶん


私を逃がすまじとほかのチームが追ってきます。

多分1周ぐらい頑張ったところで、私があきらめ集団が加速をやめたその瞬間カウンターアタック

サトPが飛び出します。

 

今回のアタックで、VCはサトP、シエルヴォはコワタリさん? イナーメはジュニアとあと少し?

 

の逃げが決まります。

 


ということで、集団はペースを抑えるべくVC、シエルヴォ、イナーメで前をある程度固めます。

逃げに乗れなかったチームや単騎参加の選手が飛び出しますが、3チームが抑えに入っているので

集団速度があがったり、ブリッジは成功しません。


大体約10秒程度でキープしていた感じかな?
よく覚えていないw

 

というのも、私はいかに単独でブリッジするかを考え中。

コーナー先頭で立ち上がってそこからダッシュを行いましたが

やはりみんなついてくるよね。

それがきっかけで集団の速度が上がり、逃げを一度吸収してしまう始末。

 

ゴメスロドリゲス

 


その後は、またコーナー直後に飛び出した数名を容認し、

コーナーを利用して集団の速度を落としなんだかんだで、

VCはサトP、シエルヴォはコワタリさん イナーメはジュニアの3人の逃げが決まります。

 


今度こそは単独でブリッジを出来るタイミングを見定めます。

そんな時にもう一人のチームメイトのマンPの力を借りたいところですが、

マンPは集団後方で前にまったく上がってきませんw

 

ジェスチャーで、俺の後ろにつけと合図を出しますがその時は後に来ましたが

すぐいなくなってしまったw


マークされているときには、やはり後でほかの選手を1,2テンポ遅らせるために

チーム員に後に入ってほしめ。

 

そんなこんなで集団の速度を抑えすぎて、一時、20秒程度の差になってしまったので

とりあえず集団速度を上げて10秒程度のところまで持っていく。

 


残り6周程度になってきたので、コレはいかん!!! 


 

マンPの力は借りずに集団千切って単独でブリッジするぞ。

 

「俺はブリッジするぞ!!!マンP---ッ!!!」

 

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最終コーナーを先頭で立ち上がる。


すぐに一番インまで、ラインを大きくずらす。


後方確認。

誰もワイの後ろにはいない。

 

 

GO!!GO!!GO!!GO!!GO!!GO!!GO!!

GO!!GO!!GO!!GO!!GO!!

 

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後に入られないぐらいはちゃめちゃ踏み倒します。

 

そのときのデーター。。。

1000wでスプリントを開始。
20秒 平均740w


向かい風ながら、速度は56キロまでw

 

いや、これ、完全にオーバーペースやでこれ。。。。。

 

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なんとか単独で、前の3人を猛追します。


ホームストレートは一気に爆発したものの

コーナー曲がって追い風区間のバックストレートが

まったく伸びないwww


先頭3名とはあとちょっと。


あのあとちょっとがつらい。

 

サトPはワイがブリッジしていることを確認して

ローテにまわらずに後方で待機してくれている。


サトPに拾いに来てほしかった。。。w


バックストレートでの位置関係。

 

脇の間からでもピントを奪うわい。

 

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たぶん3秒差程度だったかな。

 


コーナー曲がれば、向かい風区間なのでこのストレート、コーナーで

ジョイントしたかった。。。。


そのままの差で、向かい風のホームストレートへ。


そこから再度ペースを上げれることもなく


だんだんと力がなくなっていく。

 


まさに芋ほり状態。

秋だしね。

 

 

サトP------------!!
って心の中で叫んでいると

 

後ろから一気にワイをパスしていく影が。


シエルヴォの山本選手だ。。

 

ワイのスリップストリームを使って一気に

先頭集団でジョイント成功してた。。。

 


まじか。。。

 

これは、ヤバイ。


先頭集団にシエルヴォが2名になって圧倒的有利になってしまったじゃないか。

 

この状況を見て、サトPがワイを拾いに来てくれることを信じて何とか耐える。

 

 

ん???


あれ??サトPがローテーションに加わりだしたぞwwww

 


先頭集団は、加速していった。

 

 

ブリッジ失敗。。。。。。

 


あとからサトPに聞くと山本さんをワイと勘違いして
ワイがジョイントしたと思ったらしい。。。

 

 

 

後方の集団に飲み込まれる。

後ろの集団も速度が上がっているので、集団につくのも辛かった。

なんとかコーナーで減速したところでなんとかしがみつけた。

 

なんとか足を回復させる。

 

 

この状況をどうするか。

 

 

先頭には4名。サトP、イナーメのジュニア、シエルヴォのコワタリさん、山本さん。

 


集団は先ほどのスピードアップで結構差が詰まっている。


ここは、保険の万太郎によるスプリントを使うか。

 

ということで、少し足を回復させて集団先頭に立って逃げをつかまえに行く。


あと万太郎の位置を確認。


少し後方過ぎるぞ!!!

 

ラスト周回に入った。

 

なんとも言えない先頭と集団の差。


ワイはバックストレートで集団を牽引して、お役御免。

 


最終コーナーで途中で先頭集団と集団がジョイント。

 


しかしその先頭集団からサトPが集団から飛び出して、いち早くスプリント体制に

入っていることを確認し、サトPの優勝を確信。

 

 

あっ!逃げをつかめに行かなくてもよかったんですねw

 

 

ゆるりと走りワイもゴール。

 

 

 


なんとかチームとしては、優勝できたものの。

作戦がうまく実行できなかったのが悔やまれる。

 

ワイにもっと力があって、さっくっとブリッジができていれば。。

はぁ~

 

がんばります!

 


ワイのレースが終わったので、着替えてビールを片手に

JBCFエリートレースを観戦。

 


今回は全体的になんかいつもより落車が多かったな。

見ててもそこまで面白い展開でもなかったし。

 

E1

数名飛び出す
⇒バックストレート向かい風で力なく戻される。
⇒そのタイミングでなんの動きもなく、コーナー直前で団子状態

その繰り返しw

あと先頭を強く引くチームがなく集団は基本的に常に団子状態。


ん~~E1なら昇格とか気にしなくていいし、もっとアグレッシブに
走るチームとかがあってもいいのじゃないかと。


やはりイエロージャージの工場長は単独落車したものの復帰後は

集団を積極的に牽引していたな。

それでもしっかり入賞しているし。


つよい。落車してるけどw

 


E2の2組目は、sauceのエリート、天狗党のサーマーさん、VCFukuokaの中森の3名が

いい感じで飛び出して逃げていたが残念ながら終盤でつかまってしまって残念だったが、

面白いレースだった。

最後のスプリントで鎖骨骨折から2ヶ月のカネゴンが圧倒的レース巧者で
勝ってた。 さすが。 調子乗るからあまり褒めんとこ。

 

E3は、なんかみんながんばってたw

 

 

いうても、いろいろと楽しめた舞洲のお芋掘り遠足でした。