JPT 赤城山ヒルクライム ~まさかの9位でシングルゲットだぜ!!~④
③ とか悪乗り記事やったし、すまない。
ってことで、勝負が動き始める関門を越えて少し勾配が上がる区間に
突入。
ここら辺でここまでの区間を引いてきたマトリックストレインから
圧倒的スプリントおじさんや向川さんとかが仕事を追えて離脱していく。
ここからのセクションは序盤からローテしている佐野選手に加えて、
土井さんとアイランが引っ張っていく。
じわじわと集団のペースが上がっていく。
後方集団からもだんだんと選手がこぼれ始めている。
私の中ではまだ8割程度と少し余裕のよっちゃん。
良く見ると俺の前に最近活躍がすさまじいインタープロの中野浩一こと
ナカータがいる。
今にも中切れを起こしそうに走っているので後ろから一言。
「ナカータ中切れすんなよ!」と。
そのあと直ぐぐらいに先頭で強めのペースアップがあり、後方集団が
バラケはじめた。土井さんが上げてそれをアイランが引き継いで集団が
縦長になるかんじ。
もう少しで大きな動きがありそうと察知したので
今の位置では少し動きに反応しづらい。
すこし前にポジションをあげる。
その際にナカータに「そろそろ動き始めるで~」ってアドバイスしておいた。
その後ナカータの姿を見ることはナカータ。。。
その直後、残り8キロ地点に差し掛かった。
ホセのアタック!!!
ホセの後ろにはマトリックスの選手が2名程度はいっていたので
ほかの選手は少しタイミングが遅れてから追走開始。
ブラーゼンの吉岡選手、インタープロの外国人選手、シマノの湊選手が
などが逃がすマジと追い始めた。
このときにどのパックについていくかを見定める必要がある。
このときはまだ足にも余裕があったし視野も広くいい感じに走れていた。
果たしてこのあとどうなるのか。。。。。。。
つづく