JPT 赤城山ヒルクライム ~まさかの9位でシングルゲットだぜ!!~⑤ 完!

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レースがいちばん動いた瞬間。

 

その時キリPは。。。

 

 

ホセっちのアタックをきっかけに集団は大きくバラける。

 

 

すぐさまホセっちを追走したメンバーも少しすこし力なく。

 宮田ヒルクライムでの登板力の差があるのはわかっているので

数名だけでは厳しいとわかっているのだろう。そこまで本気で

追いかけていなかった。

 

 

ホセっち単独

 

直ぐ反応した数名も後ろの集団とジョイントして

集団10名ちょいという感じで進んでいく。

 

この中にはやはりマークしているイナーメ佐野さんも入っている。

 

 

集団の前方4名程度でローテーションして追いかける感じ。

 

集団真ん中あたりで、田窪っちが待機。

 

 

 

ローテしているメンバーの中でインタープロの外国人選手が辛そうだ。

 

その直後その選手はドロップ。

 

と同時に、集団からも誰かが飛び出す。誰だったかな。忘れた。

 

その10数名が割れた。

 

前にはブラーゼン吉岡選手、shimano湊選手、レオモ選手とチェックに入った

田窪っち。

 

後ろは、ワイ、鰤ゆずるパイセン、ブラーゼン柴田選手、イナーメ佐野っち、とエルドラの選手もいたかな。

そのエルドラの選手は少ししたらドロップ。

 

 

つまり ホセっち、4名、4名という感じで展開。

 

 

ここでいろいろと考えをめぐらせる。

 

後ろの4名に入ったのは、確実に順位を取るためで追い込めば

前のパックにも入れそうだったが、ここは保守的観点から

やはり当初の予定通りにイナーメ佐野っちにいるこのパックを選んだ。

 

前の4名は実質3名で回っている。

 

こちらは4名。

だが前のパックに吉岡選手を入れているブラーゼンの柴田選手が

どういうスタンスでこのパックにいるのかが不明。

 

できることなら、対マトリックスのためにも吉岡選手と同じ位置で走りたいはず。

 

ということはがんばって前の4名に追いついてくれるかな?

 

とかゆずるパイセンも鰤1人だし、前のパックに追いつきたいはず。

 

イナーメ佐野さんも追いつきたいはず。

 

いうてワイはこのパック。最低シングル順位に入れるし3名ががんばってくれたら

うれしいなという保守的感じ。

 

 

前のパックは常に前に見える。

 

 

ホセっちはもう見えない。そらそか。

 

 

 

前の4名とわいたち4名の戦い?となった。

 

 

いうてワイも後ろの選手に追いつかれたくないので

がんばって前の4名を追います。

 

やはり少しイーブンペースでは前の3名の方が少し速いか

じりじり差が開いていく。

 

 

そんな中イナーメ佐野選手が前にジョイントする動きで飛び出す。

 

ここは乗らなければということでワイもついていく。

ゆずるパイセンと柴田選手はすこし離れる。

 

このまま2名で前にジョイントすれば順位もあがるぞ!!

ということで、佐野さんに前に追いつきましょう!

と声をかけてジョイントをがんばる。

 

 

しかしすこししか差が縮まらない。。

 

振り返ると後ろの二人に追いつかれた。。。

 

 

ということでまたこちらも振り出しに戻って

4名でローテーション。

 

自分の中では9割程度で、残り1発をうてるぐらいにはセーブしていた

つもりだったが、残り1.5キロぐらいから辛くなってくる。

 

 

1時間のヒルクライムとか練習してないからなぁ~。。。

 

 

ここからローテも飛ばし飛ばしになってくる。

というかほかの3名も辛そう。

 

いちばん元気なのが佐野さんかな。

 

 

 

という感じで前を見ると前の4名から吉岡選手がドロップしている。

 

つまりブラーゼンはピンチ。

 

 

それを確認したのか、柴田選手が4名から飛び出す。

そこはゆずるパイセン、佐野さんが追ってワイも何とかついていく。

 

そのあとも飛び出しが何度かあり、ワイも泣きながらついていく。

 

瞬間的には後ろにつけなかったので、少し離されながらもペースで

追う。

 

誰かがいっても残り3名が追うし、そこまで踏み切る感じの飛び出しではないので

少し緩む。そしてワイが追いつくのくりかえし。

 

 

 

ところがまた誰かが飛び出して、残り2名がついていく。

 

しかしワイは今回ばかし少し離されてしまった。

ぐぬぬぬ~

 

 

ゴールまで残り800m程度だったかな。

 

 

しかも残り1キロからは少し勾配が緩み集団走行の方が有利。

 

 

わいもフルームばりに顔を下に向けながらケイデンスくるくるで

がんばる。

 

 

前の3名が牽制に入ってくれれば追いつきそうだ。

がんばれおれ!がんばるんだおれ。

 

 

前の3名が牽制に、、、、、、

 

 

ならなーーーーーーーい!!!w

 

 

 

 

佐野選手が早がけ!!!!!!!!!!!

 

 

二人も追いかける。。。

 

 

 

一気に離されるキリP。。。。

 

 

 

おわたw

 

 

 

 

 

とい感じで、9位でゴール。

 

 

9位という順位は上出来だと思うけど

少し内容があまりなかったなという感じのヒルクライムでした。

まだまだ弱いね。 

 

 

 

今回のログを見ると1時間でおよそ280w程度。

この数値だけ見るとこんなパワーしか出なくてもシングル順位だなんて

やはり今回の選手層は薄かったんだなと。。

でもまぁーラッキーということで!

 

21.3 km Ride Activity on September 24, 2017 by 桐pレーシング お. on Strava

 

 

ちなみに同じパックで走っていたゆずるパイセンのデーター

大体出しているパワーは同じでした。

 

 

 

 

おしマイケル

 

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